"誰でも簡単にできる" 赤ちゃんが泣いていても快適にビデオ会議できるマイクセッティング
以前無駄にガチで環境を作って子供の声ができるだけ入らない環境を作ってみた記事を書きました。
今みてもガチすぎてあまり参考にならないのですが、この記事を書いてから1年が過ぎましたが、さらにリモートワークでビデオ会議をこなしていく中で色々試した結果かなりシンプルな構成で快適にビデオ会議ができています。今回はどうやって家庭環境音を減らしつつ良い音声を届けながら快適にビデオ会議をやっているかについて書いてみたいと思います。
4行でまとめると
- PC内蔵のマイク、スピーカーは使わない
- 家庭音のノイズキャンセルするのはマイクを買い換えることではなくKrispを使うこと
- マイクはPCにUSB接続できるタイプにする
- 耳をふさがないイヤホンを使うと話しやすい
ゼンハイザー IE 100 PRO レビュー : フラットなダイナミックインイヤーモニター。軽くて心地よい装着感と密封度が高くしっかりとした遮音性
IEM(インイヤーモニター)は、もともとはステージで演奏するときに返し(モニタ)を聞くために用意されたイヤホンです。ステージではギターやドラムなど多くの楽器が大音量でなっています。その中でボーカルなど生音、ドラムベースのリズム隊をしっかりモニタする必要があります。そのためしっかりと耳に密着し遮音性が高い必要あります。また、あくまでもモニタとして聞くためステージで聞いているのと同じ自然な味付けの音質、つまりフラットな音質で聞く必要があります。
低価格から色々ありますが、今回ゼンハイザーからIE 100 PROが発売されました。特徴としてはIEMとしての設計はもちろんのこと1つのダイナミックドライバーであったり、とにかく心地よい装着感が特徴です。
装着感の快適さはこれからの蒸し暑い夏の季節においては仕事のBGMを聞いたり、リモート会議のモニタとして利用する用途にもぴったりです。実際に利用してみて感じたことをレビューしてみたいと思います。
4行でまとめると
- ワンドライバーの音質はとても素直で良い。癖はないがちょっと中高音域がやんちゃかもしれない
- 装着感は快適そのもの。そこらへんの安いノイズキャンセル機能よりも遮音性が高いので環境音は気にならない
- イヤーピースも圧迫感が少なめで良いが丸一日装着しっぱなしは辛い
- インピーダンスが低いので接続機器を選ばない。ただし小さい音量での調整が厳しい
AfterShokz OpenComm レビュー: 夏場のリモート会議で快適な骨伝導ヘッドセット。ただしマイクはあまり期待しないほうがいい
リモートワークのリモート会議で夏場になって困ることは暑さと蒸れです。普段は耳が疲れないのと圧迫感の少なさを考え基本ヘッドホンを使っています。完全独立のイヤホンもありますが、外音取り込みモードにしないと自分の話している声のフィードバックが少なくて喋りづらかったりもするんですよね。
そこで注目していたのが骨伝導イヤホンでした。色々レビューでも評価が高いAfterShokz OpenComm を購入したのでその高評価はいかに?というわけで使ってみた感想を素直に書いていきます。
3行でまとめると
- 骨伝導で聞く音質はローは弱めだが会話を聞くには十分明瞭でクリアな音声
- 外音とりこみどころか耳を塞がないので自分の声が普通に聞こえるためリモート会議で話しやすい
- マイクの性能は感度が悪いのであまり期待してはいけない(設定を最大にすれば大丈夫)
Mevo がリモートワークのPCカメラとして最強になっていた件
Mevoというカメラを知っていますか? 4Kカメラでスマホから映像を切り出してスイッチング出来、単体でもYoutube live やSNSで配信できるガジェットです。
国内では正規取扱店がないのでほしいとなると自分で公式サイトから購入することになるのでちょっと難易度が高いやつですが、自分は公式サイトから購入しカメラやPCを用意しなくても配信できるメリットは大きくよくイベントの配信で利用していました。
Mevo + Mevo Boost + オーディオインターフェース の組わせが優秀な件 - 音味
ここ1年以上はコロナの影響もありイベント会場からの配信もなくなり出番がなくなっていたのですが、改めて公式サイトを見るとファームウェアのアップデートでめちゃくちゃいい感じになってました。
そして気づけば自宅でのWeb会議のときのカメラがSony α6400ではなくMevoを使うことのほうが増えてきました。このことについて国内で記事がないのでレビューを書いておきたいと思います。
3行でまとめると
- Mevo は4K画質のカメラで複数台のカメラがあるかのようにスイッチングスマホアプリから直接配信できるカメラ
- webcamとして認識させることができる。そしてwifi経由のワイヤレスでも接続可能!
- 手元にスマホを置いておけばいつでも自分の映像をモニタリングできる
popIn Aladdin2 を半年使ってみた本音レビュー: 辛い部分もあるけどテレビをながら見する人にはピッタリ
テレビはよく見るけどそんなにしっかり見るというよりは付けていると安心するというか、BGMのように流し見してることが多いのですが、そんな自分が引っ越しを機にリビングのテレビをどうするか悩んでpopIn Aladdin2を買って半年経ちました。半年がっつり使った感想についてレビューを書いておきたいと思います。
4行でまとめると
- シーリングライトとテレビを兼ねているのでとにかく部屋をシンプルにできて満足
- 100インチを超える大きい画面サイズは大満足。ただし日中日差しが入る場面ではほぼ見えない
- 音質はほどほど。天井というよりは後ろから聞こえてくるのは違和感
- テレビは見ることができるが操作はラグがあるのでテレビと同じ感覚で操作できない
ノイズキャンセル 機能は強ければ良いってものじゃない
3行でまとめると
- ノイズキャンセルは難聴防止など耳にやさしい機能
- 人間は無音環境に置かれると耳鳴りがする (脳みそが疲れる
- ヘッドホンはノイズキャンセルの効果は大。イヤホンはイヤーピースなどで遮音を高めると自然な音に